【衝撃】人間は頂点ではなかった。バシャールが明かす「地球の真の支配者」 The True Hierarchy

あなたは今、自分が「地球の主役」だと思って生きていませんか?

私たち人間は、文明を築き、科学を発展させ、他の生物を管理しているつもりでいます。学校では「食物連鎖の頂点は人間だ」と教わり、進化論の図では、アメーバから始まり、四足歩行の動物を経て、最後に直立した人間が描かれています。

しかし、高次元の存在バシャールは、私たちが信じ込んでいたこの常識を真っ向から否定します。

「あなた方の考えるヒエラルキー(階層)は、完全に逆です」

この言葉の意味を深く理解したとき、あなたの目に映る風景は劇的に変わるでしょう。足元の石ころが、道端の雑草が、まったく別の「偉大なる存在」に見えてくるはずです。

この記事では、バシャールが語った衝撃的な**「生命の真の階層構造」**について、詳細かつ徹底的に解説します。なぜ人間は支配者ではないのか。そして、真に地球をコントロールしている存在とは誰なのか。その深淵なる真実に迫ります。


目次

第1章:幻想のピラミッドと「逆転」の衝撃

私たちが信じている「間違い」

私たちは無意識のうちに、生命の価値や能力に優劣をつけています。
一般的にイメージされるピラミッド構造はこのようなものです。

  1. 人間(頂点):知性を持ち、環境を変える力を持つ支配者。
  2. 動物:感情はあるが、人間に管理される存在。
  3. 植物:動くことができず、ただそこにあるだけの受動的な存在。
  4. 鉱物(底辺):意識を持たないただの物質。生命ですらない土台。

「人間界」こそが最も高度で複雑な意識を持ち、下層の存在を利用する権利があると考えています。鉱物は資源であり、植物は食料や景観であり、動物は労働力やペットである。これらはすべて「人間のために」存在しているという、傲慢とも言える人間中心主義が、私たちの文明の根底にはあります。

バシャールが提示する「真実の階層」

しかし、バシャールはこの構造を一刀両断します。
「皆さんは自分たちを頂点だと思っていますが、実際は**『完全に逆(Exactly the reverse)』**です」

彼が明かした真の宇宙的な階層構造は、私たちを戦慄させるものでした。

  1. 鉱物界(頂点):地球そのものであり、支配者。
  2. 植物界(管理者):宇宙とのアンテナ、生命のコントロールタワー。
  3. 動物界(人間含む):環境の中で生かされている体験者。

このリストを見て、混乱するかもしれません。「石ころが人間より偉い?」「草花が私たちを支配している?」と。
しかし、物理的な事実と意識のメカニズムを紐解けば、このバシャールの指摘がいかに科学的かつ霊的に理にかなっているかが分かってきます。次章から、それぞれの「界(キングダム)」が持つ真の力を深掘りしていきましょう。


第2章:真の王「鉱物界」の絶対的支配

地球という惑星の正体

まず、私たちが住んでいるこの「地球」とは何でしょうか?
海があり、森があり、街がありますが、そのすべての土台となっているのは岩石、金属、土壌です。つまり、地球とは巨大な「鉱物」の塊なのです。

バシャールは言います。
「鉱物界こそが頂点です。なぜなら、あなたの惑星のすべては鉱物(ミネラル)でできているからです」

地球意識そのものである「ガイア」は、本質的に鉱物の意識です。私たちが立っている地面、住んでいるコンクリートの建物、身体を構成する微量元素に至るまで、すべては鉱物界の領域の中にあります。私たちは鉱物の上に住んでいるのではなく、**「鉱物界という巨大な生命体の中に住まわせてもらっている」**のです。

化学反応という名の「神の意識」

多くの人は鉱物に「意識」があるとは思いません。動かないし、喋らないからです。しかし、バシャールは非常に興味深い視点を提供しています。

「化学(Chemistry)、鉱物、元素、そしてそれらがどう結合し、再結合するかという概念こそが意識なのです」

原子と原子が結びつき、新たな物質を生み出す。電気が流れ、磁場が発生する。これらの物理化学的な反応はすべて、鉱物界の「意図」であり「意識の表現」です。
地球の重力、磁場、大気の組成、気候変動のサイクル。これら地球環境の根幹を決定しているのは誰でしょうか? 人間ではありません。動物でもありません。「鉱物界」の結合と反応のプロセスそのものが、この惑星のルール(物理法則や波動状態)を決定しているのです。

波動の決定権を持つ者

スピリチュアルな観点から言えば、「波動」や「周波数」のベースラインを作っているのも鉱物です。クリスタル(水晶)が情報を記録したり、エネルギーを増幅したりすることはよく知られていますが、それは地球上のすべての石や土にも言えることです。

バシャールは断言します。
「鉱物界が、地球全体の『存在の状態(波動状態)』を決めています。そういう意味では、鉱物が地球を支配(ルール)しているのです」

人間がどれだけ騒ごうと、地球の磁場が逆転すれば文明は終わります。地殻が少し動けば、都市は消滅します。絶対的なエネルギーの基盤を握っているのは、常に鉱物界なのです。彼らは「沈黙の王」として、どっしりと構え、その掌の上で私たちを遊ばせているに過ぎません。


第3章:異質の管理者「植物界」と宇宙アンテナ

鉱物から生まれた「アンテナ」

鉱物界という土台の上で、次に現れたのが「植物界」です。
バシャールの表現によれば、植物は**「鉱物の組み合わせから派生し、拡張したもの」**です。

想像してみてください。大地(鉱物)の中に眠る元素たちが、太陽(宇宙)の光を求めて、地表からニョキニョキと突起物を伸ばした姿を。それが植物です。

「彼らは、種が植えられた地面からアンテナのように上に伸びてきます。そしてそのアンテナを通して、地球は宇宙(コスモス)につながることができるのです」

植物は、地球(鉱物)が宇宙と交信するために生み出した「通信デバイス」なのです。彼らは光合成というプロセスを通じて、宇宙からのエネルギー(太陽光)を物質(糖や酸素)に変換し、それを地球に定着させます。天と地を繋ぐ架け橋、それが植物の霊的な役割です。

人間とは異なる「エイリアン」な知性

私たちは植物を「ただの背景」のように扱っていますが、バシャールは植物を**「非常に異質(Alien)な存在」**だと語ります。

「彼らは皆さんが理解している『生命』の最初の階層ですが、皆さんにとっては非常に異質な存在です。人間とは全く異なる、多様化された存在の仕方をしています」

植物には脳がありませんが、根のネットワーク(菌根菌ネットワーク)を通じて情報を伝達し合っています。彼らには人間のような「個」としての自我よりも、「全体」としての集合意識が強く働いています。動かない代わりに、驚くべき化学物質の合成能力を持ち、昆虫や動物を誘導し、環境を制御しています。

彼らが私たちとあまりにもかけ離れた存在様式(動かず、語らず、しかし全体で繋がっている)を持っているため、人間は長い間、植物の真の知性や能力を過小評価してきました。

影の支配者:生命のコントロール

ここからが最も衝撃的な部分です。バシャールは、地球上の生命活動の実権を握っているのは人間ではなく、植物だと明言します。

「植物界こそが、地球におけるすべての生命をコントロール(管理)しているのです。人間ではありません」

冷静に考えてみましょう。
私たちが呼吸する酸素を作っているのは誰ですか? 植物です。
私たちが食べる食物の底辺を支えているのは誰ですか? 植物です。
気温や湿度を調整し、土壌を守り、水循環を支えているのは誰ですか? 植物です。

もし明日、人類が絶滅しても、植物界は繁栄を続けるでしょう。しかし、もし明日、植物界が絶滅したら、人間を含む動物界は瞬く間に死滅します。
生殺与奪の権を握っているのは、明らかに植物の方なのです。

バシャールはこう続けます。
「彼らには独自のコミュニティがあります。彼らが自然界で物事を制御・調整することを通じて、皆さんが『人間』として体験するすべてが決まるのです」

私たちが「自分の意思で生きている」と思っているこの社会も、実は植物たちが作り出した大気や食料、エネルギーのバランスの上で、彼らの許容範囲内で営まれているに過ぎないのです。


第4章:人間界の位置づけと「謙虚さ」の力

私たちは「結果」であって「原因」ではない

さて、この「逆転のヒエラルキー」において、私たち人間(動物界)はどこに位置するのでしょうか。
残念ながら、あるいは喜ばしいことに、私たちはピラミッドの「下層」に位置します。しかし、これは「価値が低い」という意味ではありません。

  • 鉱物:舞台を作る(創造の土台)
  • 植物:舞台を整え、演出する(維持・管理・接続)
  • 動物・人間:その舞台の上で演技をする(体験者)

私たちは、鉱物と植物が用意してくれた完璧なシステムの中で、意識のドラマを体験させてもらっている「ゲスト」なのです。
バシャールが「人間が体験する全てが決まる」と言ったのは、舞台装置(環境)が変われば、私たちの生活や体験も強制的に変えられてしまうからです。

傲慢さを手放し、真のパワーを得る

私たちが「自然をコントロールしよう」とするとき、うまくいかないのは当然です。下層の存在が、上層の管理システム(植物)や土台(鉱物)を支配しようとするのは、物理的にもエネルギー的にも無理があるからです。

森林を破壊し、大地を汚染することは、自分たちの生命維持システムそのものを攻撃する行為です。植物界や鉱物界は、人間を攻撃し返そうとはしませんが、彼らがバランスを崩せば、その結果(気候変動や災害)をダイレクトに受けるのは、最も脆弱な立場にある人間です。

バシャールがこの「逆転の階層」を教える真意は、人間を卑下させるためではありません。**「正しい秩序を理解し、協力することで、人間はもっと生きやすくなる」**というメッセージなのです。


第5章:新たな世界観で生きる

支配から「共存」へ

この真実を知った今、私たちはどう生きるべきでしょうか?

  1. 鉱物への敬意(グラウンディング)
    地球そのものである鉱物界に感謝し、つながることです。パワーストーンを身につけることも一つですが、もっと単純に「大地に裸足で立つ(アーシング)」ことや、岩や土に触れることで、私たちは地球の支配的な波動と同調し、安定を得ることができます。
  2. 植物とのパートナーシップ
    植物を「管理対象」として見るのをやめ、「先輩」や「ガイド」として接することです。彼らは宇宙のエネルギーを地上に降ろすアンテナです。森の中を歩くとき、野菜を食べるとき、彼らが宇宙から取り込んだ叡智とエネルギーを私たちに分けてくれていることを意識してください。
  3. 謙虚な「体験者」としての自覚
    「人間が地球を救う」という考えすら、ある種のおこがましさを含んでいるかもしれません。地球(鉱物)と自然(植物)は、人間がいなくても自らを癒やす力を持っています。私たちがすべきは、彼らの邪魔をせず、彼らのシステム(自然の摂理)に耳を傾け、その流れに沿って生きることです。

結論:あなたは守られている

「人間は頂点ではない」という事実は、怖いことではありません。むしろ、安心できる真実です。
私たちが必死に地球を管理しようとしなくても、私たちよりはるかに古く、賢大で、力強い存在である「鉱物」と「植物」が、すでにこの惑星を完璧に運営してくれているからです。

巨大な鉱物の愛(ガイア)の上で、植物たちの賢明な管理システムに守られながら、私たちは安心して「人間」という体験を楽しめばいい。
それこそが、バシャールが伝えたかった「階層の逆転」に隠された、究極の愛のメッセージなのかもしれません。

次に道端の石や木々を見るとき、心の中でこう呟いてみてください。
「あなたたちこそが、この星の真の王であり、守護者なんですね」と。

その瞬間、あなたの意識は拡張し、地球全体の鼓動と一つになることができるでしょう。

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